夜神楽

夜神楽
 
全国各地にさまざまな形で伝承されている「神楽」。日之影でも昔から作物の実りに対する感謝と五穀豊穣を祈願して、神楽が奉納されています。
神楽宿と呼ばれる神社や民家などで、日暮れから夜明けまで、三十三番すべての舞を踊り明かします。その合間に、舞手や観客に食べ物や酒が振る舞われます。
日之影神楽には深角神楽、岩戸神楽、四ヶ惣神楽、岩井川神楽の四つの流派があり、それぞれの地区で、毎年十一月末から翌年二月にかけて夜神楽が舞われています。内容には、地区によって神庭の設定や御神体等の所作などに多少の違いが見られますが、それは同じ流派であっても、神楽の師匠が教え伝えるなかで徐々に変化していったためと考えられます。
 

無形文化財

無形文化財
 
大人歌舞伎
 
 
九州唯一の農村歌舞伎で、この地方一帯を治めていた武将甲斐宗攝が生前にこよなく愛した芝居(歌舞伎)で供養しはじめたのが始まりであると言われる。
例年、大人歌舞伎保存会により10月の大人神社の秋祭りに歌舞伎の館で上演されている。
 
詳しくはこちら
   
深角団七踊り(町指定)
 
 
寛永年間、奥州の国さかと村の与太郎が、通りがかった代官滋賀団七に斬殺され、悲しんだ娘二人が父の仇を討つ。この様子が次から次へ伝えられ、音頭と踊りが振付けられたものである。深角団七踊り保存会により8月のお盆に供養踊りと共に奉納されている。
   
松の木地区田植え踊り
 
 
日之影町乙女草仏地区で保存伝承されてきた田植え神楽を、今では珍しい光景となった昔ながらの田植えの様子を表す踊りとして復活させたものである。松の木地区田植え踊り保存会により平成9年から復活保存継承されている。
 
ヤンソレ踊り
 
 
明治27年、大分県角野神社に悪病避けの踊りとして伝わったものを、追川の山口綱吉氏が習い覚えて持ち帰り、村人に教え伝えたものである。追川ヤンソレ保存会により旧暦の8月の祭礼の時に奉納されている。
 
棒  術
 
 
江戸時代、旧岩井川古園の仁田の原に床屋があり、棒術の手ほどきを受けた古園や上小原の村人たちがその警備にあたったものと言われ、その後、武道としての棒術が時代とともに踊り化されて伝わっている。古園保存会により保存継承されている。
 
高鍋宇納間踊り
 
 
 
高鍋、宇納間方面から伝わった踊りで「ばんば踊り」に一見似ている。現在、樅木尾集落で保存継承され、小原小学校の運動会で披露されている。
<<日之影町観光協会>> 〒882-0402 宮崎県西臼杵郡日之影町大字岩井川3398番地1 TEL:0982-78-1021 FAX:0982-87-3918